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ルミネックスは、Araneo(アラネオ)の最新版 v1.3.0をリリースしました。今回のパワフルな新機能の一つであるオフライン・プロジェクト・モードを使えば、音響・映像・照明業界におけるAVL(Audio, Visual, Lighting)プロフェッショナル、デザイナー、施設施工、システムインテグレーターは、物理的なスイッチや端末デバイスに接続することなしに、プロジェクトの準備を始めることができます。

ルミネックスは、同社の、市場をリードするネットワークツールをさらに次のレベルへと発展させます。Araneoの以前のバージョンは、AraneoをGigaCore(ギガコア)スイッチのネットワークのモニタリングに使用している、要求の厳しいAVLプロフェッショナルから好評を得ました。このモニタリング機能の部分が、今回大幅に強化されています。例えば、グラフィックスが改良され、ズームとパンのオプション、そしてゾーン内のデバイスを分類する作業フローも向上、さらに、画像を取り込み割り当てることができるので、ネットワークトポロジーをより効率的に操作し、可視化することができます。

ルミネックスのCEOであるバート・スイネンはこう述べています。「Araneoは、もはや単なるモニタリングツールではありません。完全なネットワーク構築のソリューションであり、ツアーの前や移動中にさえプランニングやデザインを可能にします。もはやスイッチごとの設定に時間を費やす必要もありません。すべてのネットワークシステムをクリックひとつで配備することができるのです!」

今回のAraneoには、追加機能として、オフライン・プランニングから配備への機能やスイッチ構成ツールがあり、Araneo上からGigaCoreスイッチの構成を変更できます。このオフラインでのプランニングにより、作業の流れが大幅に向上します。現場から離れたオフィスのデスクでGigaCoreのネットワーク全体をデザインできますし、ツアーの移動中に既存のネットワーク設定を見直し、変更を加え、後で物理的にスイッチがある場所で変更を適用することができるのです。

プロジェクトファイルは、保存、エクスポート、インポートができるので、一から作り始めることも、既にあるトポロジーから効率的に作業を始めることもできます。GigaCoreスイッチを個別にまたは複数同時に設定することが可能なので、ユーザーの視点から、スイッチごと、グループ(VLAN)ごと、そして選択したポートごとにアプリケーションに応じた設定を選択することができます。On-Airボタンを使用することで、レイアウトをロックできるので、モニタリング情報やログを取得している間の意図しない変更を防ぐことができます。

ルミネックスは、複雑なネットワーク設定を、いかに簡単にできるかを常に追求しています。このバージョンアップしたAraneoは、新たな可能性を開き、生産性を向上し、ユーザーのネットワークとのかかわり方を変えるに違いありません。

ルミネックスのホームページから最新のAraneoをダウンロードしてください。

ホームページ:http://www.luminexjapan.co.jp
上部メニューの製品情報 → ソフトウェア → Araneo

ダイレクトリンク:Araneoソフトウェア製品ページ